QMA自分クロニクル 〜QMAとニーソックスと私〜

QMAシリーズのファンブックである「QMAクロニクル」がリリースされました。今日届くということをすっかり忘れていたので、いきなり代引きで4000円取られて一瞬ひるんだわけですが、送り元を見てようやく納得w

本をめくってみると、何かもういろいろと懐かしいですね。特に、QMA1時代の資料が懐かしい。マラリヤ、クララ、ミランダ先生あたりはこの頃が一番好きでしたのでね。ミランダ先生目当てにガチやってたプレイヤーってのは私のことですw

んで、良い機会なので、私自身のQMA史をここで一度まとめて見ようと思います。まさか、7年もこのゲームを続けているとは、開始当時は思っていませんでしたしねw

それでは、はじまり〜はじまり〜。



QMA1 〜偶然がいくつも積み重なって〜

QMAとの出会いは、偶然でもあり、必然でもありますw 私はもともとゲーマーですので、QMAをきっかけにゲーセン通いを始めたというクチではありません。が、当時はQMAのことは全く知らなかったのです。ゲーセン内での棲息エリアが違っていたというか。QMAという言葉を知ったのきっかけはネットのブログなのですが、この時点ではそれ以上のことを追求はしませんでした。

QMAに初めて触れたのは、QMA1の稼働末期(残り一ヶ月半)の2004年9月末、本当にたまたまゲーセンの店内をうろうろしていてセンモニの前を通った時です。「なるほど、これがQMAか。」と思いながらデモ画面をしばらく見ていました。そして、その時に転機が訪れました。デモ画面にマラリヤが映ったのです。なにこれ、かわいい。そう思いながら、私は体験入学プレイを始めていました。そして、それが終わった直後に早速カードを買い、正式にQMAデビュウしたのです。要するに、私がQMAを始めたきっかけはマラリヤなのです。はいはい、キャラゲーキャラゲー

こうして、QMAを始めたわけですが、有り体に言って、大魔導士戦以下で苦労したことは一度もありません。正直、温ゲーだと思っていましたよ。賢者に上がるまではね。賢者となった私の目に映ったものは、無限に広がる大宇宙……ではなく、北斗の拳ばりの修羅の国でしたw もうね、回答率はもちろんのこと、そもそもスピードが全然違うんですもの。なんとか平賢でステイするのがやっとでした。それでも時々は大魔導士に落ちていましたけど。なんとか決勝に残っても、4位が多くてね。今みたいな魔法石制じゃないから、4位になると得るものが何も無いんですよね。

そこで、決勝用の武器の開発を始めました。予習の現場で回収出来て(当時はまだメモを取る習慣というか発想がありませんでしたので)、確実に25点が取れる武器。そこで選んだのがアニゲ4択でした。これを鍛えたおかげで、ちょっとずつ勲章が取れるようになりました。

その傍らで、サブカを一枚作りました。端的に言うと、保険用のカードです。その日のゲームを始めて1クレ目に上手く勲章が取れたとしますよね? そうすると、まだ時間もあるしもう少しやりたいなーと思うわけですが、続けてプレイするとたいていはチャラになるか、下手するとマイナスが出ますw なので、そういうときはサブカに変えてプレイするわけです。メイン・サブともに、勲章数のプラスが出たらその日はもう終わり、というマイルールだったのです。さらに、ガチバトル用に3枚目のサブカも作りました。ちなみに、2枚目がクララで、3枚目がシャロンでした。マラリヤとクララのCNはあまり面白くないので伏せておきますが、シャロンのは「さそいうけ」でした。2chの珍名スレに載ってたらしいな、これw

さて、この頃になるともう既にQMA2のリリースを目前に控え、QMA1は終了ムードとなっていました。私としてはなんとかして1枚でもいいから大賢者に上げようと頑張っていたのですが、結論から言うと、3枚とも大賢者にすることが出来ました。最初に昇格したのがシャロンのカード。ガチバトルで5枚賭け倍率x8で賢帝を踏んで、一気に昇格。その後、マラリヤカードがトナメとガチバトルの併用で大賢者となり、最後に、トナメオンリーのクララカードも大賢者となったのです。これは嬉しかったですねえ。

この当時のプレイヤーで印象深かったのは、トナメでよく当たっためいしゅ氏と、ガチバトルの常連のロン神。特に、ロン氏の引きっぷりは半端なかったです。今にしてみると、ガチバトルをやってる人は少なかったんじゃないの?って思うくらいw ガチで倒した称号持ちの人達もわりと憶えているのですが、こちらは割愛。

ちなみに、私はトナメのシステムはQMA1のものが一番好きです。きついっちゃきついけど、でも楽しい。QMA8なんかは検定に協力プレイにサークル活動にと、マターリと遊ぶ道がいろいろとあるのだから、トナメは勲章制でもいいのになと思わなくもない。


QMA2 〜COMの恐怖〜

既にQMAにハマっていた私は、新作ではスタートダッシュに参加しました。カードは引き継がずに、新規でマラリヤ。寮はリディア寮です。最初に引いたガルーダ寮カードは窓から投げ捨て(ry

しかし、ご存じのように、QMA2の稼働当初は対人マッチングがまともに出来ずほとんどアイス&鬼畜な強さのCOMという、ごらんの有様。COMに負ける奴は鍍金だと言われていましたから、私は間違いなく鍍金ですw

本作から、学問ランダムのサブジャンルとして歴史が独立したので、メインの武器には歴史を使っていました。サブは学問四文字とアニゲ四文字。基本は学問茶臼です。なお、最終段位は金剛賢者でした。

QMA2で印象深いプレイヤーさんというと、セルシア神とひないちご氏でしょうか。セルシア神は強かっただけでなく、スポ順使いという大変相性の悪い相手だったこともあり、長らく勝てませんでした。最初に勝った時はそりゃあ嬉しかったさ。ひないちご氏については、私も「○○いちご」カードを持っていました。「どくいちご」っていうんですけどねw


QMA3&4 〜オンとオフと〜

両作ともに、マラリヤで新規カードを作成。CNに6文字使えるようになって便利になりましたね。

QMA3と4は、基本的にはQMA2の延長でしょうか。QMA3は昇段ペースが異様に遅かったので、やや爽快感に欠ける部分がありましたが。最終段位は賢者五段でした。また、QMA4では天青賢者でした。あと、紫宝賢者のサブカも持ってたっけな。一番廃プレイをしていた時期です。

武器は、QMA3では歴史メインにアニゲ四文字と学問四文字、それに加えて、アニゲ連想と学問連想を使っていました。アニ連の問題が面白くなってきた頃だったのと、出題時点で正解率が表示されていたシステムのおかげで、連想の100点がやたらと取りやすかったのとが理由です。それなりに満点を量産しましたかね。QMA4ではアニゲ線結びと歴史。アニ線使用率の方が高かったかな。そっちの方が強力でしたので。

ちなみに、QMA2〜4においては、実は優勝率はほぼ一定です。23〜24%程度でした。今にしてみると、有り得ないくらいによく勝ってたなw

QMA3&4で印象深いプレイヤーさんはダントツでみりす神です。よくマッチングしたというだけではなく、開設から間もなかった私の旧blogを氏がみつけてネタを振ってくれたことから、ネット上での交流が始まりました。また、誘いを承けて賢押杯に参加したことから、オフラインで顔を合わせることが出来、数少ないリアル知人のプレイヤーさんとなっていただけました。みりす氏との交流はQMA3&4の時期が中心でしたが、青と瑠璃の方面で嗜好が似ていたせいか、お話ししていて大変楽しい方でした。氏については去年に残念な出来事があって引退されましたし、また、私自身も思うところがあってリアルクイズ界隈とはもう関わらないつもりですが、基本的に引き籠もりプレイヤーの私にとっては何かと新鮮で楽しかったです。


QMA5 〜さらば、マラリヤ

QMA5から、立ち絵のグラフィックが大きく変わりました。それも、私の好みとは正反対の方向へ。その上、マラリヤがガッツポーズなんかするようになってしまったのですよ! これは私の許容範囲を超えていました。もともとQMA1のマラリヤが好きだった私にとって、QMA4のふしぎちゃん路線までは許容範囲だったのですが、あのガッツポーズだけは絶対にダメだ! というわけで、キャラ替えしますた。新キャラはシャロンシャロンにしたのは、付けようと思ったCNのイメージに一番近かったからです。

この当時の武器も一応はアニ線と歴史でしたが、精度は以前とは比べものにならないレベルでした。要するに、急激にライト化が進んでいたのです。最終段位も白銀十段だったかな。検定ばっかりやっていた記憶があります。

印象に残っているプレイヤーも特にいません。それくらいにライトでした。


QMA6マラリヤ、再び〜

相変わらずライトでトナメなんかほとんどやっちゃいません。最終段位も辛うじて金属の青銅初段だか二段だか。マラリヤに戻したのは、立ち絵ではなくちびキャラになったからです。

QMA5&6の頃は、QMAではなくSTGばっかりやってましたね。虫姫にデスマに大復活にデスマIIにと。


QMA7 〜メディア降臨〜

正直に言ってもうQMAに飽きが来ていたこの頃。しかし、キャラが入れ替えになるで!という噂を聞いて、密かにwktkしていました。が、実際には一部キャラ削除+新キャラ追加という中途半端さ。私は全キャラ入れ替えればよいと思っていたのですが。

で、マラリヤは無事に(?)消えることが決まったので、これというキャラがいなければもうQMA自体を辞めちゃおうかなーと思っていたのですが、これというキャラがいましたw メディアさんです。なぜメディアかというと、そこに尻があるからです。あれは良いものだ。あと、汚れキャラだからw

んで、新キャラ効果ではじめのうちはそこそこやってたんですが、秋口からとんとやらなくなって、データ消滅の危機。ちなみに、サブカのアイコのデータは飛びましたw ろくにやらないものだから魔神戦とか全然知らなくて、いきなり始まってよく分からないままに無事に勝ったはいいけど、家に帰ってから何これ?と思ってWikiを調べる始末。でも、ヒロイン検定だけは超頑張りましたw

最終段位は白銀賢者でしたかね。


QMA8 〜現在進行形〜

今のところ、飽きずに無事にプレイしていますw 今作はわりと良く出来ていると思うのです。現在既に青銅賢者ですので、久しぶりのハイペースかな。廃ではないけど。でも、トナメはろくに出てねえw

キャラはマラリヤには戻さずメディアのまま。QMA5仕様のマラリヤは嫌でありんす。優勝絵は佳いんだけどねえw



とまあ、こんな感じで間もなく丸7年になろうとしていますよと。自分がいつまで続けるかとシリーズがどこまで続くかのチキンレースになってきたなw



クイズマジックアカデミークロニクル

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