2-0-0-0#1-1→幕末ASA→レゲーSSS、で大賢者に昇格。
ホームを変えるべきかどうか悩んでいます。予習2周だが喫煙可で空調も良くない店と、禁煙で空調も良いが周りのゲーム音が五月蠅い店と。互いにすぐ傍なので空いている方に行けばいいだけなんですけど、メインはやっぱり禁煙の店にしようかなあ。


さて、幕末検定を少しやってみましたが、ついったーでも書いたとおり、糞つまんねーです。Sが取れたのでもうやるつもりも無いかな。いつもながら、歴史系の検定はどれもしょっぱいんですよ。センス悪りぃ。

まず、そもそも、日本史偏重が過ぎるという指摘がありますね。戦国、江戸、幕末、昭和ですからね。海外物というと三国志だけですか。西洋史、世界史が全く出てこないとかいってもう、キ○ガイじゃないのかと。

また、テーマの切り方がベタベタです。戦国に幕末に三国志とか言って、コ○エ○からいったいいくら貰ってるんだ、ああ?、と小一時間問い詰めたいところ。次は大航海時代検定か? 新しく始まった幕末検定にしても、大河で龍馬を放映しているこの時期に幕末っていうのもねー、いかにも尻馬っていう感じ。江戸時代検定と昭和検定はまあマシだったかな。

だいたいですね、歴史=用語&年号暗記っていう発想は最悪の間違いなんですけど、QMAの、こと歴史系検定問題に関していえばそれ以外の何物でもないんですよね。区切った範囲が狭いからどうしても点知識の暗記になりがちだという指摘がありまして、それはまあ一理あるとは思うんですけど、それでも、主幹部分には一切触れずにひたすら枝葉を拾っていく姿を見ているとですね、それはもう、やらないんじゃなくて(能力的に)出来ないとしか思えないわけです。

そもそも、歴史なんてサブジャンル的には一番範囲が広いんだから、テーマ的には、アニゲ系の検定(これは上手くテーマを散らしていると思う)以上にいくらでも作れるでしょう。例えば、

等々、バウムクーヘンを一つかじりながら思いついただけでも十分にネタがありますし、こういう切り口ならば大学受験〜大学一般教養レベルの基本的な知識と考え方を元にした問題を中心に、トリビア的な知識を少しトッピングしていくだけで十分な問題数が確保出来ると思うのですよ。

ともあれ、いささか考え方を改めて欲しいと思う次第。アメリカ検定なんかは社会科全般を射程に収めていてわりと上手な切り口だったんだけどなあ。