ワンダーフェスティバル 2011[冬]

えー、当日の午前4時になって突如参加を決めまして、大急ぎで準備(各種充電)を仕掛けて寝ましたw もっとも、ガイドブックも買っていなければ、そもそも手許に現金も無いという状態であったので、本当にドタバタでしたが。

WFに行くのは3年ぶりでしたかね。有明の時には何年か足繁く通っていたのですが、2008年に祖母が亡くなった初盆だったので行かなかったWFで件のエスカレーター事故が起こりまして。それで幕張に移って以後はとんとご無沙汰だったのです。幕張メッセって昔行った時の記憶でやたらと遠くて行くのが面倒な印象があったので。ですが、久しぶりに行ったら案外遠くなかった。今度から幕張でのイベントにも行こうかな。

で、なんでいきなり行くことにしたかというとですね、夜中にお茶を飲みながら情報ブログのWFの出展情報を見ていたのです。その時に「御坂妹関係を出すディーラーっていないかな?」とふと思いついて「WF 御坂妹」でググってみたんですね。そうしたら、一発でヒットですよ。それも、アゾンの限定ドールがw 通販もあったんですけど、現地買いの方が堅そうだし、いい機会だから行くかってことで、参加を決めたわけです。決め手はミサカ。が、冒頭にも書いたように、当然の如くガイドブックの用意なんぞ無いので、ディーラーチェックとか一切無し。運を天に任せた一期一会の勝負ですよ。もっとも、予想外に早く着いたために30分弱くらいかな?待機列にいたので、その間にガイドブックのあいうえお順ディーラーリストだけはざっと目を通してチェックを入れましたが。「ヴォルガードII」で申請を出していたディーラーが3つもあったのには驚いたなw

卓は1列から見ていったのですが、3列終盤でちょっと嫌になってきてw、展示場の変わる4列で持ち直したけど6列あたりから速足になってきて、7・8列はかなりの流し見でした。WFってディーラー数が多いだけじゃなくて、動きにくくて疲れるんだよね。個人的には、ドルパはもちろん、コミケよりも疲れる感がある。実際にはコミケの方が疲れるとは思いますが、なんか気疲れがw

4・5列を見ていたあたりでちょうどULTRA-PRISMのステージが始まったので、聴きながら歩いていました。「侵略ノススメ」のフルコーラスとか初めて聴いたw なお、コトブキヤイカ娘に侵略されたらしいです。

さて、カメラ無精の私ですが、一応はデジカメ持参でした。まあ、ほとんど撮っていないのですが、逆に言えば撮った物にはかなり興味が惹かれたというわけで。


先ずはこれ。「ハッピーメーター」さんの作品。
 
Vanadisのゲーム『魔物娘との性活 〜ラミアの場合〜』から、ヒロインのレイミアさん。展示のみで着色もされていませんでしたが、造形的にはかなり良く出来ていたと思います。


次に、「Echo」さんの作品。
 
Littlewitchのゲーム『Quartett!』から、ヒロイン三人娘の水着姿。このうち、シャルロットのはコトブキヤからPVC化されていますね。ユニと淑花もそうなって欲しいものです。ユニは小魔女キャラの中でも透花、小羽と並ぶ贔屓キャラなので一枚別に撮ってきましたが、フォーカスが顔に行ってなかったです。申し訳ない。


最後は、「TKのハコニワ」さんの作品。

森薫の漫画『乙嫁語り』から、ヒロインのアミル・ハルガル。アミルを展示しているディーラーさんは幾つかありました。絵でさえ細かい民族衣装の模様(凹凸もある)を立体化するのは大変だと思うのですが、そこは皆さんさすがです。その中でこちらのディーラーさんの物を選んだのは、唯一の騎乗姿のものだったから。1巻で兎狩りをしていた時のものですね。他ディーラーは1巻の表紙がモチーフだったと思います。


写真はこれだけです。いやもう本気で写真を撮る習性は無いんですw ちなみに、QMA関係は全く見かけませんでしたな。コナミラブプラスばっかりだ。それがまた多いんだけど。というか、今回は私的には「えっ、これ作ったん?www」みたいなインパクトのある元ネタの物はあまり見かけなかった気がします。定番っぽいものが多かった印象。


最後に戦利品。

実は今回、ほとんど買ってないです。予定外の遠征だったので手許不如意でして。でもまあ、欲しいものは買えたので大丈夫だ。問題は無い。アナログマグッズはボールペン、シャーペン、ストラップ等が出ていたんですけど(写真はシャーペン)、「地デジ化反対キャンペーン」と銘打って全品100円でしたw なお、作っていたのは「ダイキ工業」さんです。なんという技術の無駄遣い(褒め言葉)。