「<完結編>探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力」

話題のはやぶさの帰還を見ていました。といっても、リアルタイムではなく、録画でですけど。空が輝いて綺麗でしたね。読売新聞と朝日新聞が良い仕事をしたようで、たいへんフォトジェニックな画像が掲載されていました。毎日新聞はもうちょっと頑張れよw

もっとも、私は宇宙開発には全くと言ってよいほど興味がないため、今回の件も実は今日に至るまでほとんど何も知りませんでした。そんなわけですので、はやぶさにも特に思い入れもありませんし、センチメンタリズム溢れる盛り上がりにはほとんどついて行けていなかったりします。別にそういうの自体が嫌いなわけではないんですがね(むしろ、拘る物に対してはパラノイアなくらいの執着を見せるということは日々の言動からもお判りいただけると思いますが)。

それでも、TwitterでTLに流れているRTの山を眺めているのはなかなか面白く、中には



のように一連の経緯がわかりやすくまとめてあるw動画の紹介もあったりして、なんだかんだと結構楽しかったです。でもあれだ、こういうのはやっぱりTVでももう少しやるべきじゃないのかなあ。理科離れとか理系離れとか嘆いている暇があるなら、少しでも啓蒙活動に努めてみたらいいと思うんだ。


最後に撮影された地球の写真は印象的でした。まさに、目を閉じる直前に映った最後の光景という感じで。擬人化されるのもさもありなん。